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【閑話休題】№5「ペタジーニ&キャプラーが活躍…」
昨シーズンまで巨人に在籍したロベルト・ペタジーニ一塁手(左;レッドソックス)が14日のホワイトソックス戦でメジャー復帰第1号を放った。この日は5番ファーストで先発出場し、2回に右翼席へ貴重な先制ソロHR。3回にはタイムリーも放ち2安打2打点。今月4日に初昇格してから、5試合で先発出場。うち最近4戦14打席で8打点と荒稼ぎ。昇格は一時的なものとする見方が強かったが、今やレギュラーを奪う勢い。
先月まで巨人に在籍したゲーブ・キャプラー外野手(右;レッドソックス)もこの日、1番センターで出場し、7回にタイムリーを放ち、勝利に貢献。巨人時代には見られなかった覇気をすっかり取り戻し、最近はスタメンに定着している。 また、開幕直後に巨人を解雇されたダン・ミセリ投手(左;ロッキーズ)もそこそこの活躍を見せている。現在、故障者リスト入りしているが、これまで19試合に登板して1勝2敗、防御率5.89。 【コメント】何とも複雑…。今シーズンの巨人の低迷の原因は、投手陣崩壊の他に外国人助っ人の不調が挙げられる。ぺタジーニの解雇はチーム編成上(2人の一塁手は不要、高年俸等)によるので仕方ない面もあろうが、キャプラーには主に守備面(センターラインぼ強化)、ミセリには守護神としての期待がよせられていた。それがまさか、開幕1ヶ月も経たない内に破綻してしまうと誰が予想できたであろうか? また、計算していた戦力が期待外れ…、その緊急事態に素早く対応できなかったのも低迷の理由だ。「外国人選手は宝くじを買うようなものだ」と言われたりもする。充てにならなかった場合の幾通りかのシュミレーションをしておくことが来期の巨人には必要であるとつくづく感じる。
by issa-izm
| 2005-08-15 23:58
| GIANTS日記
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