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すべては、お客さまの「うまい!」のために。
すべては、お客さまの「うまい!」のために。_e0000839_21341035.jpg足柄にあるアサヒビール工場に行ってきた。BEER工場へ行って、「できたてのBEERを思いっきり飲む!」というのはここ数年来の願いであったが、遂にその夢が実現したのだ!そもそもBEER工場の見学自体、年柄年中行われているものではなく、定期的に配信されてくる告知のタイミングを見逃さずに即、予約することが必要となる。この予約は先着順だから、瞬く間に定員に達してしまうほどの人気らしい(聞いたところによると…)。
さて、意気揚々・遠路遥々と電車を乗り継いでやってきたのは、小田急小田原線の新松田駅。新宿から約70分、小田原へあと10分程で着いてしまう位置。その新松田駅から、バスに約20分間乗ると、「アサヒビール神奈川工場」に到着する。同工場は、世界最高水準の品質管理技術と最新鋭の設備を備え、'02年5月から操業を開始した。敷地面積は約41万3千平方メートル(東京ドーム約30個分。といわれても??だが…)で、大自然の中に立地した環境に優しい工場である。
工場見学の時間は約30分。まずはBEER完成までの行程がビデオにより紹介される。次にBEERの主原料の大麦やビールに欠かせないホップを実際に触って、形や色、香りを確かめるコーナーへ。そして、ビールを熟成させるための巨大タンクや仕込釜などを目の当たりにし、その大きさを体感することになる。但し、この日は日曜日であったため、ラインは停止しており、一番興味のあった瓶詰め・缶詰行程はビデオでの説明となった。それでも1分間に1500缶も作り出す缶ラインのスピードや大量のBEER瓶がベルトコンベアで運ばれていく瓶ラインの映像は大迫力であった。
そして最後はお待ちかねの試飲。できたての美味しい生BEERを30分間、好きなだけ飲むことができるのだ!以下が試飲可能な4種類のBEERだ。
すべては、お客さまの「うまい!」のために。_e0000839_21345634.jpg●アサヒスーパードライ
アサヒビールの定番。洗練されたクリアな味、辛口。キレのあるシャープなスッキリしたうまさ。
●アサヒ 黒生
豊かな香りとほのかな甘み。黒ビール特有の飲みごたえとノドごしのよさを兼ね備えた日本人の味覚に合った黒BEER。
●アサヒ生ビール 富士山
ヨーロッパの厳選された素材と富士山の天然水との絶妙なバランスが可能にした「上質な香りと力強い味わい、清らかなのどごし」のプレミアムBEER。
●アサヒプレミアム生ビール 熟撰
こだわりの素材を丁寧に仕込み、長期熟成させました。深い味わいと香りを堪能できる「大人味ビール」。

すべては、お客さまの「うまい!」のために。_e0000839_21353292.jpgとにかくBEER好きの我らは”バカ飲み”しようと競いあったわけだが、さすがに空きっ腹にBEERはボディブローのように堪え、最初の約10分で3杯平らげたのに残りの20分では僅かに2杯と極端にペースダウンしてしまった。隣りのおじちゃんを見ると、ゆったりと自らのペースを守り、実に美味しそうに味わっていた。一方の我々は、BEERの”ゲップ”を抜くのにひと苦労で、最後はまるで罰ゲームでも味わっているかのような状況になってしまい、何とも後悔の残る試飲となった。折角のできたてのBEERなのに、味もわからぬ始末で…。やはりお酒は和気あいあいと、楽しみながら飲むに限るようだ。次のリベンジを誓い合って、我々の束の間の幸せは消えていったのであった。。皆さん、BEER工場ってすごく楽しいですよ!
# by issa-izm | 2006-06-21 23:36 | 日本旅日記
秋から夢の神宮だ!!!(第3戦 ○母校2-0R大●)
勝ちました!我が母校、K大(注;慶應ではない)。いやぁ~、実に嬉しい。鼻血が出るくらい嬉しい。渋谷川からダイブしてもいいくらい嬉しい。秋からは十数年ぶりに神宮の杜に登場です!!
普通の会社員の私は当然ながら、朝から仕事。「抜け出して、神宮へ行きたい!」という気持ちを何とか封印して、代わりに送り込んだ母校後輩からの速報メールに仕事中も身震いさせておりました。身の引き締まるような試合展開で、緊張もクライマックス…。最終回は前夜の悪夢がよみがえり、心臓は破裂しそうなくらいドックンドックンしてました。。
秋から夢の神宮だ!!!(第3戦 ○母校2-0R大●)_e0000839_226519.jpg2対0で勝利。嬉しい!嬉しい!嬉しい!どうにかなってしまいそうです…。当然、退勤後は関係者と合流し、祝賀会。めずらしく焼酎のボトルをひとりで1本も空けちゃって、今はまだ勝利の余韻に浸っています。早稲田のOBが早慶戦(野球)や早明戦(ラグビー)の後、神宮外苑の周囲で祝杯をあげているのに憧れて数年…。そんな気持ちを一度、味わってみたかったのだ!!
秋からは神宮。。想像するだけでもワクワクしてくる!夏を通り越して、早く秋が来てもらいたいものである。選手の皆さん、夢を見させてくれた母校に感謝したい。
# by issa-izm | 2006-06-05 23:54 | スポーツ観戦記
まさかの展開。。(第2戦 ●母校5-6R大○)
「あっと1人、あっと1人!!」勝利が近付く際におぼえる何ともいえない感情が胸の中を支配し、13年ぶりの悲願が眼前に迫っていた。
「母校が3年ぶりに某大学野球の上位リーグへ進出するかもしれない」ということを聞いた私はいてもたってもいられなくなり、この週末神宮球場へ足を運んできた。昼間はヤクルト-オリックスのプロ野球交流戦が行われていたため、試合開始は午後6時からのナイターという何ともいえない贅沢さ。。
まさかの展開。。(第2戦 ●母校5-6R大○)_e0000839_22361223.jpg第1戦目の土曜日。その日、そそくさと仕事を切り上げた私はBEER片手に神宮のスタンドにいた。、「一所懸命に母校を応援できるその環境」にいることに幸せを感じる。我が母校のような中堅?大学ではなかなかそういった機会が訪れることはないのだ…。だから、観客(=母校卒業生)の様子もどこか落ち着かないようなそわそわした感じで、その姿を見ているだけでも面白い。
1戦目は塁に出た走者はほとんど本塁へ迎え入れるという効率のよい攻撃で勝利(8対4)。その後はお決まりで、久しぶりに再会した仲間と祝杯をあげ、勝利の余韻に浸った。
まさかの展開。。(第2戦 ●母校5-6R大○)_e0000839_22372356.jpgさて、先に2勝した方が上位リーグへ昇格という王手を掛けた第2戦目。昨日とは一転、終始攻勢で試合は進めているもののダメ押しの“あと1本”が出ず、それでも5対2とリードして迎えた最終回も2死走者なし。冒頭のシーンである。最後の打者も2ストライクと追い込む……
そこからが悪夢であった…。2本の人工芝ヒット(高く跳ね上がった当たり)等を含む2死満塁と攻められ、遂に3点差を跳ね返されてしまう…。そのシーンはまるで、甲子園の9回のドラマを見ているかのよう…(精神的に強くない高校野球では、大逆転の試合が度々起こる)。“開いた口が塞がらない”間に延長10回、サヨナラ負けを喫してしまった…。普段、起こり得ないようなドラマが起こるのがスポーツだが、そのドラマには必ず伏線がある。今回も不運な当たりの安打(アウトと判定されてもいいような…)が2本続いた。この時点で“流れ”(これも野球特有の言葉だが…)は完全に相手方R大。同点にされる予感を抱きながら、そのシーンを観ていることほど辛いことはない…
さて、気分を切り替え、明日の第3戦!泣いても笑っても最後、どうか“いい試合”を見せてもらいたいものである。
# by issa-izm | 2006-06-04 23:56 | スポーツ観戦記
『玉寿司』(5月22日)
久しぶりに職場本店裏にある『玉寿司』。土地柄もあってか?、この日は人気ファッション誌のトップモデルと思われる女性がいたりして、さすが広尾と唸らざる店である(もちろん、美味い)。板さんから聞き出した情報によれば、先週は近所に住むラサール石井や浅田美代子らが来たというから、ミーハーな私としては一度でいいから、そういう場面に出くわしてみたいものである(一度、クリス・ペプラーさんと一緒になったことはある)。。
『玉寿司』(5月22日)_e0000839_1145816.jpg【食べた料理】☆お造り盛り合わせ(中トロ・シマアジ・赤貝、他)☆蛸と若布の酢の物☆銀むつの照り焼き☆生しいたけの雲丹のせ焼き☆上握り
小さい頃は魚嫌いであった私だが、最近は殊に魚を好む。肉であれば、何でもよかった頃が懐かしい。魚を綺麗に食べるのは苦手であったはずなのに、最近は骨の髄までしゃぶりとるように食べてしまうことに我ながら不思議な感覚を覚える。
『玉寿司』(5月22日)_e0000839_1154758.jpg「銀むつ(かま)の照り焼き」はいつもいただく一品だが、身の締まり(歯応え)・脂のノリ・直伝のタレとの調和が絶妙で、いつも感動してしまう。また、この日は「生しいたけの雲丹のせ焼き」(勝手に命名?!)が絶品であった。雲丹の甘さと生しいたけのコク。絶妙のハーモニーにお酒の量もついつい進んでしまう…。
この店のよいところは、料理の美味しさもさることながら、お酒の種類の豊富さにもある。芋をはじめとする焼酎の数は優に50銘柄を超え、女性が好む梅酒も十数種類の品揃え。「寿司に焼酎」、相性は抜群である。「いろんな食し方で魚を堪能できる」、味についてはもとより趣向でも毎回サプライズを与えてくれる楽しい店である。
# by issa-izm | 2006-05-23 00:12 | 東京食紀行
懐かしのファッション用語。
日本語は他の外国語に比べ、特別に外来語の多い言語だが、最近はやたらと無意味と思われる外来語が増えてきて、TVやラジオで聞いたりすると、違和感を感じる。特に、これまで流通していた単語(熟語)が、微妙なニュアンスの違いがあるにせよ、横文字に変わっていたりすると、不快感さえ覚えてしまう。それとは少し意味合いが違うが、”ファッション用語”も次のように時代と共に変遷してきた。思わず、笑ってしまうものも。。
「えもん掛け」…ハンガー。
懐かしのファッション用語。_e0000839_137720.jpg「襟巻き」…マフラー。
「コール天」…コーデュロイ。
「チャック」…ファスナー。ジッパー。
「チョッキ」…ベスト。
「とっくり」…タートルネック。ハイネック。
「ジーパン」…デニム。ジーンズ。
「バンド」…ベルト。
「パンタロン」…ベルボトム。ブーツカット。
「別珍」…ベルベット。ベロア。
「ランニング」…タンクトップ。

皆さん、日頃遣っているものありますか?
懐かしのファッション用語。_e0000839_1402673.gif「えもん掛け」・「チョッキ」・「バンド」・「とっくり」。私は使わないが、祖母は今でもよく遣っているのを耳にする。「チャック」・「ジーパン」・「ランニング」。母が遣うため、私も普段遣ってしまう単語だ。「ジーパン」はどうしてもジーパン。「デニム」と呼ぶことに少し気恥ずかしさがある。「スパゲッティ」を「パスタ」と呼べないのと同じで…。「ランニング」は丸首の深さが浅いもの、「タンクトップ」は深いものと私は遣い分けている。
”死語”という言葉があるが、そのもの(単語)の呼び方の変遷などを調べてみるのも面白いかもしれない。一応、大学では言語について勉強する専攻に属していたが、そんなこと当時は思いもしなかった…。
「美しい日本語」が叫び出されて、しばらく経つが、生物のみならず、言葉も外来種を抑制していかないと、ますますひどくなりそうで…(戦時中の日本は一体、どんな言語世界だったのだろうか?)。言葉をお大事に。。
# by issa-izm | 2006-05-22 00:29 | 周辺雑記
   

Issa's Diary '05~'06(渋谷スクランブル交差点)
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