> 以前の記事
2007年 02月
2006年 12月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
> 最新のトラックバック
ヘルシーで体にやさしい自然食
from 元祖ニュータンタンメン本舗 ..
市場から直送!新鮮魚の『..
from おいしいおしゃれなグルメ地図..
Fun Deli(ファン..
from まろまろ記
ちょっとだけ季節外れのがめ煮
from 晴走雨読
ナーナック
from おいしいカレー屋さん
カテゴリ:夏の甲子園( 8 )
(№8)「駒大苫小牧の暴力事件について思う…」【8月25日】
夏の甲子園で57年ぶりの連覇を達成した駒大苫小牧(南北海道)の野球部長が、6月と8月に2度、部員を殴るなどの暴力をふるっていた事件について…。私の勤務する会社でも同様のことが言えるが、顧客(高校でいえば生徒やその保護者)との”言った⇔言わない”のトラブルは結局、堂々巡りで解決の方策がない。最終的には両者の折衷案を取ることになるのが大半だ。以下、私感を。
e0000839_1553571.jpg
①高校側が事実を把握していたのに、大会終了後まで公表しなかったことは問題。
⇒高校側は「保護者側から大会終了後の検討・公表で構わない」と話があったとの声明を出しているが、明徳義塾(高知)の件があったのにも拘らず、放置していたのは隠蔽工作と見られても仕方あるまい。穿った見方をすれば、たまたま連覇してしまったことが高校側の誤算か?優勝してなければ、これほどの騒ぎになるとの計算はしていなかったはず…。
②殴られた回数が問題ではない。
⇒「3,4発」でも「30,40発」でも、「外傷性顎関節症」と診断されてる以上、暴力には変わりがない。また、前監督でもある教頭は被害を受けた当該部員に「3,4発だったら新チームが秋の大会に出られるかもしれない」と圧力を掛けたとされることもひどい話である。。
私もかつて運動部に所属していたので、バットのヘッドでげん骨されたり、スリッパで叩かれたりするなどの”鉄拳”は日常茶飯事であった。よく”体罰”か”愛のムチ”かといわれるが、前者には憎しみしか残らないし、後者には互いの信頼関係が必要である。この場合の”互い”には保護者も含んでいる。予想するに、”強豪”とか”名門”とかいわれる運動部であれば現在でも”鉄拳”は珍しくないことであると思う。大事なのはその”鉄拳”が行き過ぎないか、また”互いの信頼関係”の上であるか。これはどこの社会でも同様のことだ。
今回の事件の発覚で、優勝した駒大苫小牧の選手たち、決勝で敗れた京都外大西、また同じ暴力沙汰で甲子園に出場できなかった明徳義塾の選手たちが不憫でならない。今回の事件は、概して高校(大人)側に問題があるように思う。大人の都合で、球児の夢を奪ってはならない。
e0000839_15545338.gif
[PR]
by issa-izm | 2005-08-26 01:08 | 夏の甲子園
(№7)「熱闘甲子園~総括」【8月20日】
北国の戦士が57年ぶりの快挙を成し遂げた。駒大苫小牧(南北海道)が京都外大西(京都)との決勝を制し、2年連続2度目の優勝を決めた。大会2連覇は史上6校目で、1947・48年の小倉(福岡)以来だ。
e0000839_1443199.jpg
昨年の優勝メンバーが多く残っているとはいえ、やはり連覇は見事だ!あの清原‐桑田のいたPL学園でさえ成し遂げられなかったのだから…。しかもメンバーのほぼ全員(18人中16人)が道内出身だというのもすごい。開会式でも中山文科大臣が”野球留学”について苦言を呈したが、ある県ではレギュラーメンバーの大半が他府県出身者というチームもある程…。選挙の”1票の格差”ではないが、地域毎に代表間格差があるとはいえ、やはり選手は自身の出身地域の代表であってほしいと個人的には思う。
e0000839_1572763.jpg
ほんの2年前までは北海道の、いや北国のチームが優勝するとは全く考えられなかった…。基礎能力を固める冬場に、雪でグラウンドを自由に使えないことは大きなハンデだ。前にも書いたが、甲子園では守備力が勝敗を左右する。雪上ノックや一切ボールを使わない”イメージノック”でどんな打球にも対応できる守備隊形を選手の体にしみ込ませたそうだ。地区大会から準決勝まで11戦連続無失策。この辺り、昨年の打撃中心のチームから守備や機動力を重視したチームに切り替えた監督の手腕も大きいと思う。
e0000839_1471526.jpg今大会で31年間の監督生活に終止符を打つ京都外大西の三原監督の晴れやかな笑顔も美しかった。思い出すのは、2回戦の関西(岡山)戦。終盤の8・9回で6点差を引っくり返した試合のインタヴューはその興奮がこちらにまで伝わってきて、大変清々しく感じた。試合後の一塁ベンチ前。その監督が3度、宙を舞った。「勝っても負けても監督を胴上げをしよう」という選手たちの粋な計らいに胸が熱くなった。
久しぶりに”甲子園”に夢中になったが、全力でプレーする美しさに日々感動し、また勇気を与えてもらった夏になった。
e0000839_15545338.gif
[PR]
by issa-izm | 2005-08-21 01:01 | 夏の甲子園
(№6)「怪物伝説、ふたたび…」【8月18日】
【東北(宮城)4-6大阪桐蔭(大阪)】大阪桐蔭の平田が7回の逆転2ランを含む1試合3本塁打をマーク。'84年に清原(PL学園)がマークした大会記録に並んだ。この試合の14塁打は清原を超える大会記録の快挙。また、エース・辻内も3戦連続2ケタ奪三振(13個)で完投。桑田(PL学園)を上回る通算49奪三振と投打に実力を発揮して4強入りを果たした。正しく清原‐桑田の怪物コンビの再来。この日が清原の38回目の誕生日であったということにも何か因縁を感じる…。
e0000839_3172376.jpg平田の構えは大きい。プロの選手に例えるとすれば、中村紀洋(ドジャース)か??大きい構えは懐も深く、球をギリギリまで引き付けてスイングするから、飛距離も出る。まさに”天性のHR打者”。但し、欠点もあるような…。打席での動きが大き過ぎる。高校レベルであれば、それでも通用するだろうが、好投手が相手やプロに進んだ場合は立ち遅れてしまいそうな気がしてならない。もう少しコンパクトな構えにすることが必要か…。しかし、HRを期待して観るのは元木(上宮、現巨人)以来。あの時も早く次の打席が回ってこないかとワクワクしたものだった。
e0000839_3253047.jpg辻内もやはりすごい。崩れると一気に失点する等の荒削りな点は否めないが、。この日は140km台前半にセーブしてコーナーを突き、打たせて取ることに徹した。それでも13奪三振。9回には152kmをマークした。
久しぶりに観客を呼べる選手の出現だ!'91年の和田‐萩原コンビ以来の優勝も目前、またどこまで記録を伸ばせるかにも注目だ!


【宇部商(山口)5-3日大三(西東京)】9回表、宇部商の逆転劇は鮮やかだった。8回裏に2点を奪われ1点のビハインドを許した。しかし土壇場の最終回、先頭の9番打者が出塁すると、続く1番打者も安打で続き無死一、二塁。打席には2番上村。定石通りなら、送りバントであろうが、玉国監督は迷うことなく、強攻。それが逆転3塁打につながった。さすが”名将”と思わせる見事な采配であった。
健気に投げるエース・好永はかつてのエース左腕・金藤('90-'91)を彷彿させる。ここまで4試合全てに完投。また、山口大会からここまでの9試合を控え選手を一切使わず9人で戦ってきたという。4戦すべて2ケタの計56安打はすごい。”バントをしないチーム”がどこまで行けるのかにも注目だ!
e0000839_3265240.jpg
”一番面白いといわれる準々決勝”、文字通りの試合であった。
e0000839_15545338.gif
[PR]
by issa-izm | 2005-08-19 01:47 | 夏の甲子園
(№5)「野球は投手力?!」【8月13日】
【桐光学園(神奈川)3-2聖光学院(福島)】2回戦、屈指の好ゲーム。2,3点の攻防と予想していたが、実際その通りになった。桐光は先発・山室からリリーフ・石渡への継投、聖光は1回戦であわやノーヒット・ノーランの快投を見せた舟田の出来がポイントとなった。
聖光学院の舟田は100kmを切るスローカーブを効果的に使い、130km前後の直球をより速く見せ好投していたが、終盤球速・球威とも落ち、制球が甘くなったところを痛打されてしまった。それでも見ていて清々しさを感じさせる爽快なピッチングであった。
一方の桐光学園は序盤に失点した先発・山室を早々に諦め、エース№を付ける石渡へ継投。石渡はMAX144kmの直球と縦に落ちるスライダーをうまく使ったテンポのいい投球でその後、無失点に抑えた。石渡は甲子園へ来てからエース№を付けているというから驚き。。桐光学園、上位進出を充分狙えそうだ。今後も応援していきたい。
e0000839_23132277.jpg
【大阪桐蔭(大阪)8-1藤代(茨城)】前回、凄さの片鱗は見せながら、KOされた大阪桐蔭・辻内の投球に注目した。やはり速い!!最速151kmの直球だけでなく、落差のあるカーブも要所要所で決まり、なんと19奪三振!!ただ時折、コントロールが甘くなったところをミートされるなど、次試合への課題も残った気がする。
e0000839_2312167.jpg
この両試合を観ていて感じたことは、「野球はやはり投手力」ということだ。その対極の言葉で「打線は水物」というものがあるが、高校野球でもプロ野球でも好投手はなかなか打てない。高校野球でいうところの”超高校級”、プロ野球でいうところの”エース級”に該当する投手のことを言っているのだが、”野球は失点を与えなければ負けない”のだから、やはり投手に依るところが大きいと改めて実感した試合であった。
今後の石渡・辻内、両投手の投球に注目していきたい。
e0000839_15545338.gif
[PR]
by issa-izm | 2005-08-13 23:27 | 夏の甲子園
(№4)「地元のチームが負ける」【8月8日】
「地元のチームが負ける…」、一気に高校野球の興味が下がってしまう程の大きな出来事である。皆さん、どうですか?逆に勝ち進んでいくと、俄然興味が沸いてきて、スポーツNEWSの”はしご”をしたような経験ありませんか?
大会3日目の初戦で地元・三重代表の菰野(こもの)高校が敗れた。まぁ、春夏通じて初出場だし、相手が京都の名門高・京都外大西(旧京都西)が相手では自ずと知れた結果ではあるが、やはりショックである。ちなみに菰野高校OBは昨年、日本ハムへ入団した市川卓内野手がいる。ちなみにちなみにソフトバンクにドラフト1順目で入団した江川智晃投手(今、内野手)も三重県の宇治山田商出身である。
と地元をアピールしてみたが、どうしても現在の居住地・神奈川代表の桐光学園を応援する気にはならないのだ。かれこれ神奈川に住民表を移して8年も経つのにだ。むしろ応援するなら、三重の隣りの愛知県代表を応援してしまう。不思議な愛県心である。
ということで、三重代表が負けた。仕方ないから次は愛工大名電の春夏連覇を応援してみようと新たな目標を掲げたのであった。
e0000839_2493832.jpg
【目立った選手】☆京都外大西の本田投手-1年生15歳とは思えない落ち着きぶり。また、投球テンポが早く、打者に考える隙を与えない。抜群のコントロール。100km代のスローカーブに140kmの直球とのコンビネーションは見事であった。地方大会無失点の実績は伊達ではない。☆大阪桐蔭の辻内投手-打たれて乱れて5失点はしたが、大会№1投手の片鱗は見せてくれた。MAX152kmの速球はさすが!!ヤクルトの石井弘寿を彷彿させるピッチング。但し、精神面に問題ありか??今日は”ひとり相撲”になったところを強力打線がフォローしてくれた感じだ。☆大阪桐蔭の中田投手-5回途中にリリーフすると140km台の速球と鋭い変化球を武器に6奪三振。打っても同点の7回に、豪快な勝ち越し本塁打を放った。その姿にPL時代の桑田とイメージが重なった。
e0000839_15545338.gif
[PR]
by issa-izm | 2005-08-09 00:17 | 夏の甲子園
(№3)「守備力の差が勝敗を左右する」【8月7日】
甲子園のグラウンドは「土」である。逆に東京ドームのそれは「人工芝」である。
それぞれの特徴は何なのか?一般的に土は、「打球の勢いを吸収する(弱くする)」、「時にイレギュラーし、予測不可能な動きをする」等が挙げられ、人工芝(コンクリートに近い感覚とも言われる)はそれとは対照的に「打球のスピードが死なない(速い)」、「正直なバウンドの仕方をする(イレギュラーはほとんどしない)」と言われている。昨年、メッツに入団した松井稼頭夫のエラーが日本にいた頃より急増した理由に、アメリカの球場によく見られる土や天然芝のグラウンドに対応できなかったからだと言われている。日本で土のグラウンドと言えば、甲子園・広島・スカイマークスタジアム(グリーンスタジアム神戸)くらいしかない。概して、人工芝球場は内野手の質を落とすと言われている。打球はイレギュラーせず、またスピードが速いので待って捕球することも可能だからだ。
前置きが長くなったが、よって”甲子園で勝つ”には高い守備力が求められる。大会2日目で敗れた秋田商・佐賀商はそれぞれ6個と4個のエラーを出し、守りの面で試合のリズムを崩していった。逆に秋田商と対戦した遊学館(石川)は内野の攻守が目立ち、終盤追い上げられはしたが、余計な失点を最小限に抑えた。
よく雪国のチームは冬場、生きたボールでの練習が乏しく、それが顕著に試合に現れることがある。「攻撃は最大の防御」と言われるが、失点を防ぐという点ではやはり「守りこそ最大の防御」だと感じた今日のゲームであった。
e0000839_3225127.jpg
【目立った選手】☆桐光学園(神奈川)石渡投手-2回途中からロングリリーフし、10奪三振。とても投手の投げ方とは思えないテークバックの小さなフォーム(個人的には好きなフォーム)から140kmの速球を投げる。コントロールがよく大崩れの心配はなし。☆聖光学院(福島)舟田投手-あわやノーヒットノーランの快投。5回途中から観戦していたが、さすがに9回は鳥肌が立った。まず何よりも投球テンポが素晴らしい。また、低めに制球し、内外に投げ分け、的を絞らせなかった。チェンジアップ・スライダーのコンビネーションも絶妙。今大会、旋風を呼び起こしそうな投手のひとりである。
e0000839_2121429.jpg

e0000839_15545338.gif
[PR]
by issa-izm | 2005-08-08 00:36 | 夏の甲子園
(№2)「9回(甲子園)には魔物が棲んでいる」【8月6日】
高校野球の面白いところは、9回最終回に大どんでん返しが待っていること!地方大会でもいくつかの県で9回の逆転で代表の座を掴むということがあった。やはり9回は精神的に”勝ち”を意識してしまうのだろう。プロでも勝利投手の権利を得る5回に突如リズムを崩し、打ち込まれるといったシーンがよくあるが、ましてや高校生。自分の気持ちをセーブして、普通に「投げる」「守る」ことの難しさは余程のことなのであろうと推測する。
実際、大会第1日目の青森山田‐智弁和歌山戦、国士舘‐天理戦でも9回、負けている方のチームが得点している。国士舘‐天理戦では国士舘が9回に2点を入れ追い付き、逆に延長で勝ち越した後の守りでは一打同点というピンチを招いている。
「9回には魔物が棲んでいる」とよく言われるが、9回だけの攻防に注目してみるのも”おつ”な観戦の仕方である。
e0000839_1343925.jpg

e0000839_15545338.gif
[PR]
by issa-izm | 2005-08-07 00:05 | 夏の甲子園
(№1)「夏の甲子園が開幕した!!」【8月6日】
今日から夏の甲子園が開幕した。高校野球を観るのは3年ぶり。この2年間の夏は仕事で英国に滞在し、春の選抜は仕事柄、最も忙しい繁忙期で最近はじっくり観戦した記憶がない。
高校野球、観始めるとついつい数試合”はしご”してしまう程の魅力がある。昼間「高校野球」⇒夜「プロ野球」と連続してみると、どうしてもプロ野球が間延びした試合のように見えてしまう。高校野球はトーナメント制、プロ野球はシーズン制といったことも理由にあろうが、負けたら終わりからくる懸命さ・刹那感は何事にも変えられない程に美しい。また、地元のチームを応援するという精神は、いわば五輪等でナショナルチームを応援するそれに近いものがあろうか…?
アメリカ人が高校野球を見て、「これだけ国民を熱狂させるアマチュアスポーツは米国にない」とよく感嘆するらしい。ファンの(プロ)野球離れが加速度的に進んでいるが、高校野球に人気回復のヒントがありそうな気がする(例えば球団を増やし、地域密着型の球団にするとか…)。
e0000839_125733.jpg

e0000839_15545338.gif
[PR]
by issa-izm | 2005-08-06 23:36 | 夏の甲子園