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> 『兄夫(ヒョンブ)食堂』(6月29日)
「この時間だと、さすがに空いてんね~」との20代前半の女性と入れ違いに店を出た。そこは今日の昼間に”韓国のバラードの王様”シン・スンフン(知らん…?!)も来たと言う赤坂の『兄夫食堂』。先日、ダウンタウンの「HEY!HEY!HEY!」でも紹介された店だ!あのBOAも常連だというが、店内には韓国スターの色紙が所狭く飾られていた(やはり知ってる人なし…)。
【食べた料理】¥2,100のコース☆前菜(カクテキ・にらの炒め物等)☆ボーサム(蒸し豚肉・ポッサムキムチを白菜に包む料理)☆チャプチェ(春雨と野菜の炒め物)☆卵焼き☆海鮮チヂミ(韓国風お好み焼き)☆コプチャン鍋(もつのキムチ鍋)+雑炊セット☆アイスクリーム※ビビン冷麺(オプション)『兄夫(ヒョンブ)食堂』(6月29日)_e0000839_113568.jpg
【飲んだ酒量】☆生BEER1杯(中ジョッキ)☆『清河』(韓国清酒)☆『チャミスル』(韓国焼酎)
場所は赤坂の繁華街のど真ん中。周囲には別の韓国料理店や雑貨店が軒を並べ、一瞬「新大久保」辺りかと思ってしまう。店は繁盛しているが、内装等は凝っているとは言えず、雰囲気を重視するよりは食べる方を中心に考えた方がよさそうだ。店員は皆、韓国人。当然、料理には詳しい。その面では本場の雰囲気が味わえなくもない。
昨年末、初めて韓国を訪問した。今年に入り、日本での韓国料理は4度目になるが、この日の店の味の方は…??というと、「まぁ普通かな…」という感じ。正直、特別美味しいとは思わなかった。それなりに満足はしたが、何かしら一つ一つの料理に丁寧さが感じられなかった気がした。例えば、料理が矢継ぎ早に運ばれて来たり、ポッサムキムチが凍っていたり、ビールジョッキがニンニク臭かったりというような点である。味では都内に数店舗構える『吾照里』の方が私は好きだ。ただ、韓国料理に関してはまだ未開の部分が多いので、今後もいろいろな店のいろんな味を試していきたいと思う。
それにしても韓国の焼酎(眞露・山など)は飲みやすい!飲み方はロックで飲むが、ほのかな甘みは度数(大体20~25度)をあまり感じさせない。疲れた時に無性に飲みたくなる酒である。
http://www.hyungboo.com/home.htm
『兄夫(ヒョンブ)食堂』(6月29日)_e0000839_15545338.gif
by issa-izm | 2005-06-30 01:00 | 東京食紀行

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